昨日は、報徳祭でした。
金光四神様、三代金光様、そして大坪総一郎親先生のお徳に報いる祭典です。
祭典を仕えている時にしきりに頂くのが、パラシュートで飛行機から飛び降りるところを頂きました。
そして思う事。
もし、パラシュートで降りるときに、たぶん開くだろうとか、90%は開くというくらいではとても飛び降りることは出来ません。
100%の確信があって飛び降りれるのです。
ところで、人間は誰しも幸せになりたいと願っていると思います。
それではそのためにいろんな努力をしているだろうと思いますが、確率は何%ですか。
おそらく100%の確信を持って努力している人はないであろう。
たぶんこうすれば幸せになるだろう。
お金があれば、学問があれば、健康があればと一生懸命取り組んで、はたして確信が生まれてくるだろうか。
教祖金光大神様が肝要といわれた教え。
「天地日月の心になること」
天の心とは、与えてやまぬ美しい心。
地の心とは、黙って受けてそれを滋養にしていく心。
日月の心とは、天地の運行のように、きちっと貫く心。すなわち実意丁寧神信心の事。
日々の成り行きを通して、この3つの心に取り組んでいけば、必ず確信が生まれてきます。
しかも、間違いないと合点しながらの確信です。
取り組むうちにだんだんと確信の度合いが強くなり、絶対信にも育っていくのです。
2013年2月12日火曜日
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