13日からバリグイ公園で行われている国際手工芸展に参加し、最後の土曜、日曜を子供二人に任せて、私たちは22時に終わったバザー会場から帰り、あわてて旅行の準備をし、21日午前1時にクリチーバを出発し金光教ビリグイ教会へと向かった。
ビリグイは、サンパウロ市からやく500kmのところにあり、ラテンアメリカの中で子供靴の製造では第一位を誇る人口10万余人の町である。
毎年、この祭典にはブラジル金光教の6つの教会から先生方が参加され、盛大に仕えられます。
今回は、サンパウロ教会からの団体参拝がありました。
祭場は、ほぼ満席になり、地元のたくさんの方々が参拝されました。
祭典後、モジ・ダス・クルーゼス教会の秋山誠治先生の日本語による講話で、このたびの東日本大震災の事跡に触れ、「3万人の方々が亡くなられたけれども、自殺による死者も毎年3万に以上に上るという事態に、心の助かりを頂かなければどうにもならない」ことを伝えられました。
また、その後、サンパウロ教会の岩井良一先生が、ポ語の教話にて、神様の気感にかなった繁盛のあり方として、身代と人間と達者がそろうて3代続くような内容を求められていることをご理解を通して解説され、参拝者に具体的に挙手を求めての講話の内容であった。
子供たちにとっては、毎年このお祭りに参加することで、兄弟のような他教会の子供たちとの交流があり、久々の出会いを楽しんでいた。
昼食を頂いた後、このたびの東日本大震災のためにビンゴゲームが行われ、その収益金を義援金として金光教本部を通して被災地に送られることになった。
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