2019年2月19日火曜日

信心度胸

先日、海水浴に行って、天候にも恵まれて終日、楽しませて頂きました。中村
その折、娘が耳に水が入ったといって、いろいろと試みたけれども、耳をふさいだままで、聞き取り難くて困るという。

次の日には、すぐに保健所に行った。ところが、予約ができないほどつかえている。おまけに医者も少なくて、むつかしい状態だといわれて帰ってきた。

いろんな人に相談して、早く治したいと焦っている様子がよくわかるので、朝のカフェの時に、医者も薬も大事だし、相談するのもいいけれど、神様のおかげを頂くということが抜けているのじゃないかと。そんな話から、「神様にお任せするというても度胸がいるよ」と。それなしには、神様の働きに対して、確信的な信心はできないよと話したところ、その気になったようでした。

なかなか、思ったような結果が得られないので、気分の落ち込みがちでした。

そうこうしているうちに、数日が過ぎて週末にイベントがあり、御用で行かせて頂いていたら、ある子のお父さんが来られて、娘のことを尋ねられたので、実はこういうことでと、状況を話したところ、その方は医者で、明日診察に行くからと言われた。

次の日には、診察をして頂き、処方箋を出してくださって、おかげを頂くことになった。
おかげを頂いたのですが、何よりもこの神様の働きに恐れ入ったことでした。

信心には、神様にお任せする度胸がいることを実感させていただきました。

2019年2月2日土曜日

だれでも受けられる神徳

金光教の教祖、金光大神様は、「神徳は、信心すればだれでも受けることができる」と教えられました。また、ご理解の18節には、「この方のことを神、神というが、この方ばかりではない。ここに参ってくる人々がみな、神の氏子じゃ…この方がおかげの受けはじめである。みなもそのとおりにおかげが受けられる。」と、仰っておられます。

過去にこのように宣言された教祖、または、宗祖はおられなかったのではないでしょうか。
それは、助かりの道付けが出来なかった、特別な助かりであったからではないでしょうか。
わが師は、教祖様の信心を追及されて、神徳を科学され、次のように理解されました。
「最高にして最大の内容を持つ宗教。
それは『信心すれば誰でも受ける事が出来る』と言う神徳。
神徳の世界に住む手立てを教えられた教祖の教えの中心になるものは『天地日月の心』である。
それを具体的に言うと『成行きを尊び頂く』ことである。
神さまの働きそのものを大切にすることは、神さまを大切にすることになる。お祀りをしておる神さまばかりを大切にして、御働き其のものをお粗末にしてはお徳にならぬ。
その根底には『信心は本心の玉を研くもの。信心は日々の改まりが第一』とすることは勿論である。」
日常茶飯事の出来事を通して、信心の稽古をするところに、だれでも受けることができる神徳があると、確信します。その精進あるのみですね。

和賀心デービデオ投稿

新型コロナウィルスが世界中に蔓延する中、外出やイベントの規制が行われている。 そういう状況を踏まえて、金光教クリチーバ教会でも日曜日の「和賀心デー」の祭典を、実況中継することになりました。 https://www.youtube.com/watch?v=PYcdTko50jo&...