4月の始めまでは、太鼓のことで忙しく、なかなかサッカーの練習が出来なかったが、日本から帰って来てから、早速、学校のクラブでサッカーの練習を始めだした。
5月になって、この土曜日(5日)、ニッケイでサッカーをしていいかと聞いてきたので、学校でもして、土曜日にまた、ニッケイですると言うのは、無理があるのじゃないかと思い、[大丈夫?」と聞いたところ、「大丈夫!」と言う返事。
それなら、「始めたら」と言って、その日は一緒にサッカーのコーチにお願いするために一緒に出掛けた。
コーチにお願いして、大河を置いて帰ったら、間もなく大河から電話があって、「コーチがお父さんと話したいと言っているので、来てほしい。」とのこと。
何事かと思って出かけたところ、「大河を自分が別のところで練習をさせたいからいいか」と言うことであった。
聞いたところによると、なんでも、サンパウロFCやクルゼイロのチームに紹介する優秀な選手だけを集めて、練習をしているのだとのこと。しかも、授業料もいらない。
「えーっ!本当!」
「もしかして、ネイマールみたいになったらどうしよう???」
と考えなくてもいいことを考えている。
俗に、「親ばかチャンリン、そば屋の風鈴」である。
今日は、初めての練習にコロンボと言うところまで学校から直接行き、7時前に帰ってきた。
今日もらってきたユニホームで
捕らぬ狸の皮算用ではないでけれど、好きなものを一生懸命にやる姿は美しい。彼の姿をいつかテレビで見る時が来るの…かも???