日本全国から県大会等で選ばれた46チームとブラジルから若葉太鼓、そして台湾から天祥太鼓がゲストで参加しました。
前々日からリハーサルをさせて頂き、のっけからきびしい指摘を頂きました。
ブラジルから参加するチームはどこも一様に基本が出来ていないと言うもっともな指摘でした。
そのご指導を受けて、さっそく子供たちはホテルに帰って曲の練り直しと、練習を夜遅くまで取り組んでいました。
次の日、最終リハーサルで、3番目に行った私たちのチームは、ちょっとよくなったと言われましたが、「ちょっとだけ!」と念を押されましたが、その方が昼食後に直接指導して下さることになりました。
これは、大変なことなんです。私としては、指導してもどうしようもないのならして下さらないだろうから、これなら何とかなると思って頂けたのかな?と思い、うれしくなりました。
これは、大変なことなんです。私としては、指導してもどうしようもないのならして下さらないだろうから、これなら何とかなると思って頂けたのかな?と思い、うれしくなりました。
その日もホテルに帰ったら、早速練習が始まりました。一人のリーダー曰く、「まだ、なんとかなる」と。
夜遅くまで一生懸命取り組んでいました。
いよいよ本番です。
わざわざこの日のために駆けつけてくれた親戚、友人、知人等の元気を頂き、47番目に演奏をさせて頂きました。
おそらく、この日の演奏が一番いい出来だったと思います。
わざわざこの日のために駆けつけてくれた親戚、友人、知人等の元気を頂き、47番目に演奏をさせて頂きました。
おそらく、この日の演奏が一番いい出来だったと思います。
結果は、NHK前橋放送局賞を受賞しました。はっきりした順番はわかりませんが、おそらく12位ぐらいだったのではないでしょうか。
大健闘をしたと思いました。
今までの一生懸命に流した汗が報われたような、最高の気分でした。
その後、二つのブラジル関連学校での演奏とワークショップ。それと同時に、思いっきり観光もさせて頂きました。
とりわけ、この時期はよく見えないと言われていた富士山。この日は朝から快晴で、窓を開けると日本のシンボルが、大きく現れて、証拠写真を撮り始めた子供たち。
そして、私は神様のおかげを実感せずにおれませんでした。
そして、私は神様のおかげを実感せずにおれませんでした。