2012年7月31日火曜日

第10回よさこいソーラン ブラジル大会

7月29日、サンパウロのVia Funshal劇場にて、第10回のよさこいソーランブラジル大会が行われました。

今回は、10回の記念と言うこともあって、札幌のよさこいソーランの優勝チーム「夢想漣 えさし」が特別に演舞を披露してくれました。



「やっぱり本場のよさこいは違う」と皆を感動させ、はち切れるような喜びを皆に与えてくれました。


ジュニアチームが4、大人のチームが13。この一年間の取り組みを披露してくれました。
若葉のよさこいチームも、去年のよさこいソーラン大会が終わった時点から、スタッフが準備を始め、今年に入ると本格的な練習が始まりました。



今年入ったばかりの子たちは随分と苦労して、涙を流しながら練習に励んで、みんなについて行こうと必死に頑張ってくれました。


7月の初めに行われたグァイーラ劇場でのパラナ国際芸能祭では、感動の涙を見せながらの演舞で、みんながなぜ若葉のよさこいに入るのかわかったといって、自分の人生を語るのに「若葉に入る前と入ってから」と表現しなければいけないという子までいました。


こうして迎えた当日、これまでの稽古の成果を見てもらおうと一生懸命に踊りました。

そして、結果は3位に入賞と言う結果になりました。
中には不服そうな人もいて、とりわけ一生懸命企画をし、それなりの自信を持っていた子は、その不満がないでもないという感じでした。



帰りのバスの中で、どこからともなく『「五つの願い」を唱えてください。』という声が上がり、ご祈念をさせて頂き、その後、少しお話をさせて頂きました。


3位の入賞もありがたいが、これまで一生懸命に取り組んだ、その間に頂いた感動や涙、それがもっと大事な賞だと思うよと話をさせて頂きました。


来年も頑張ろうという声がどこからか聞こえてきて、若葉に入って、出て行った子もまた戻ってくるという、どこかしら魅力を感じてもらっている若葉よさこいソーランチームでした。


皆のと比べられると困るので、若葉のよさこいソーラン大会での演舞を観て頂ければ有難いです。
http://www.youtube.com/watch?v=Ux5qLQfuZCo
上のサイトをクリックしてください。

2012年7月19日木曜日

なんとテレビで放送されちゃいました

7月5日、若葉太鼓は10日にグァイーラ劇場で行われるパラナ国際芸能祭の宣伝のためにテレビ局に呼ばれて、町の中心街で太鼓の演奏をしました。
その様子はニュースの時間でもあるため、実況中継で3度ほど放送されました。

その後、その太鼓がテレビ局で話題になり、いろいろとその成り立ちを若葉のお世話をしてくださる方に尋ねたということです。

そうしたら、大変そのことに興味を示され、是非、梶原一家を取材したいということになり、12日にニッケイで録画撮りがありました。

次の日、13日に放映されるということだったので、その日は、テレビに釘付けになっていました。

ところが、太鼓の「タ」の字も出てこない。
いい加減なことだと思って、せめて変更になりましたぐらい連絡しろよ。とか思っていたのですが、
16日、その日は、朝早くサンパウロ州にあるサンタ・バルバラ・ドエステと言う町に太鼓の演奏に行くためにニッケイにジュニアのメンバーと集まっていました。

そこへ、大河(息子)の友達から連絡があり、「今、テレビで君が出てきたよ!」と言うので、初めて放映されたことを知りました。

サンタ・バルバラへは、デンソーと言う日本企業の工場と研修センターが建設され、その開所式での演奏のためにジュニアのメンバーが呼ばれて行きました。

州知事や各自動車会社の社長さんたちを呼んでの盛大なセレモニーで、ポ語と英語でのアナウンスで式が進められ、若葉の簡単な紹介があり、力いっぱい演奏をさせて頂きました。

なんでも、ここがデンソーの本社になるということで、クリチーバから本社が移るということでした。

帰りましたら、見損なったテレビの映像がYoutubeに出ているという連絡がありました。
良かったら尋ねて観てください。ちょっと恥ずかしいですが…。
サイトはhttp://www.youtube.com/watch?v=gzHsC_9wvVIです。



和賀心デービデオ投稿

新型コロナウィルスが世界中に蔓延する中、外出やイベントの規制が行われている。 そういう状況を踏まえて、金光教クリチーバ教会でも日曜日の「和賀心デー」の祭典を、実況中継することになりました。 https://www.youtube.com/watch?v=PYcdTko50jo&...